2005年11月24日

世界で一番幸せなスープ

せかいいち おいしいスープ (大型絵本)せかいいち おいしいスープ (大型絵本)
マーシャ・ブラウン

岩波書店 2010-04-22
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Stone Soup: An Old Tale (Aladdin Picture Books)
Marcia Brown
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日に日に秋が深まり、我が家の窓から見える桜並木の葉も鮮やかに色づいている。具沢山のあったかいスープが食卓に上ると、子どもたちの歓声があがる。スープが大好きな私にとっても嬉しい季節だ。
古今東西を通じ、スープは人々の空腹を満たし心を温めてきた。もちろん昔話や絵本の世界にも、ある時はこころの栄養の象徴として、ある時は家族の愛情のしるしとして、おいしそうなスープが数多く登場する。今日はそんな語り継がれた幻のスープの中から、とびきりおいしそうな一品をご紹介しよう。
 
話の筋はこうだ。(ネタバレ注意)
戦が終わりくにへ引き上げる道中の3人の兵士。空きっ腹を抱え疲れ切った3人は、食べ物と寝る場所の施しを受けようと通りかかった見知らぬ村に入っていく。ところが、村人達は食べ物をしまい込み無情にも戸口で3人を追い払う。そこで兵士達は策を巡らし、仕方がないから石からスープを作ると宣言すると、村の広場で堂々と準備に取りかかる。それは聞き捨てならんと集まってきた村人たちが見守る中、兵士達は借りた大鍋にたっぷりの湯をわかし、村人に手ごろな石を3つ運んでもらうと鍋に入れる。
もっともらしく鍋をかき混ぜながら、「どんなスープを作るにも、塩とこしょうがいりますな」という兵士に、それならと村の子どもたちが塩とこしょうを持ってくる。「この石だけでもおいしいスープになるけれど、にんじんが少しあれば、もっとおいしくなるのになぁ」という兵士のぼやきを聞いた婦人が、「あら、それぐらいならうちにあったかも」と、家からにんじんを抱えて持ってくる。「キャベツがあれば…」「牛肉があればもっと…」「これで牛乳さえあれば…」という兵士の言葉に、村人達は次々と隠してあった食料を差し出して、ことの成り行きをワクワクと見守るようになる。やがて大鍋一杯のごちそうスープができあがり、どうぞご一緒にという兵士達の言葉に、さっそくテーブルが出され、パンや飲み物も持ち込まれ、村人総出で飲めや歌えの楽しい宴となる。ただの石から素晴らしいスープを作った兵士達はその機知を讃えられ手厚くもてなされ、翌朝村じゅうの人々から感謝の言葉を受けて村を後にする。


フランスの昔話をもとにマーシャ・ブラウンが再話したこの絵本は、1947年の米国での出版から既に50年以上を経て今なお色褪せない魅力的な作品だ。もちろん元が昔話なので様々な解釈をされて色んな絵本にもなっていて、なかにはこの兵士にあたる登場人物をずるがしこい詐欺師として描いた作品もある。私が小学生の頃に初めてこの絵本を読んだときには、単純に「兵隊さんは、頭が良いなぁ」「このスープは本当においしそうだなぁ」なんてことを感じただけだったが、オトナになってから改めて読んでみると、ベストセラーのビジネス書顔負けの示唆に富んだ話に思えてくるから不思議だ。

ここには、人を動かすヒントが描かれている。いかに人をやる気にさせるか、あるいはこの兵士達が直面したように、一見困難な状況を前に、いかに一人一人の持てる力を引き出して連携させ、大きな目標を達成するか。そんな魔法がさりげなく語られている絵本だと思う。

村人達は、貧しさと無知故に自分たちに余分な食料、ましてよそものに分け与えられる余裕なんてあるわけないと思いこんでいる。だから、たとえ兵士達が正攻法で「さあ、これからみんなで協力しておいしいスープを作りましょう」なんて言ったところで「できるわけない」と相手にされず、追い返されるのが関の山だったろう。ところが賢い兵士達は何食わぬ顔で自分たちがこれから何をするかを伝え、村人達にはごくわずかな協力を求めただけだった。
「それは おやすいごようでした。」兵士達は、何もできないと思いこんでいた村人達に「おお、それぐらいなら自分にもできるぞ」と思わせることで、さりげなく作業への主体的な参加を促したのである。
人を動かすには、やってほしいと働きかけるより「やりたい」と思わせるほうが早い。そして人は本来、自分の能力を発揮したい生き物なのだろう。ならば最初の一歩を踏み出させ、本人が気が付かなかった価値や能力に気付かせてあげることさえできれば、その人はきっと自分から前に進めるようになる。そして、そうやって自分自身を幸せにできた人ならばきっと、周りの人を幸せにすることもできるだろう。


シンプルなコーンポタージュから、具沢山のチキンブロス、ブイヤベース、オニオングラタンスープ、ボルシチ、ニューイングランドクラムチャウダー、ミネストローネ、トムヤムクンに参鶏湯、野菜たっぷりのけんちん汁・・・プロの作ったレストランのスープも手軽なキャンベルもおいしいけれど、私にはやっぱり我が家の赤いルクルーゼでのんびりコトコト煮込んだ手作りのスープがいちばんだ。スープを煮ている間の家中に漂ういい匂い、ほんのりあったかい台所、そして食卓で待つ家族の笑顔が、寒い季節にはなによりのごちそうなのだから。
 
posted by えほんうるふ at 00:48 | Comment(28) | TrackBack(1) | 大事なことを教わる絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます!
なるほど・なるほど。
何事も「始めてしまう」ということは、大事ですねぇ。おっしゃるように仕事でも。
その前に慎重になりすぎてしまうと、議論が空中分解してしまうことが多いよね。「やる」と決めてから、少しずつ知恵を出し合う・・・、すると意外なことが意外にもかんたんに進むということはありますね。
あまりにも考えすぎる人は、何もできないということも、また真実ですね。
--(や)--

Posted by 山猫編集長 at 2005年11月24日 09:22
>山猫編集長さん

おはようございます。早速のコメントありがとうございます!(1件目は書き込み途中で送信してしまったようなので削除させていただきました)

できそうもない高い目標をいきなり示されて「さあやろう」なんて言われたら、尻込みしてしまうのも無理はない。でも、自分に何が出来るかが明確ならば人は動けるものだと思うのです。やれることからやる、それが目標には程遠いように思えても、みんなでやれば道順も道のりも変えられるんだと思います。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月24日 10:01
えほんうるふさん、こんにちは。お久しぶりです。

>最初の一歩を踏み出させ、本人が気が付かなかった価値や能力に気付かせてあげることさえできれば

子供に対しても、こんなふうにできる母でありたいなあと、思いました。
あ、この本はまるで、読んだことがないのです。明日図書館へ行って探してきます。
Posted by ruca at 2005年11月24日 16:46
ル・クルーゼの鍋に反応してしまいました。なかなか欲しくても買えないんです。物持ちと管理が悪いわたしには宝の持ち腐れのように気がして……えほんうるふさん家のスープはきっとおいしいのだろうと思います。
この絵本は読んだことがないのですが、子どものころに読んだ昔話で「くぎスープ」というユーゴスラビアの民話の類話を読んだことがあります。えほんうるふさんの解釈と結末のみんなが幸せになるというのとで、かなり違う印象を受けました。くぎスープは石の代わりにくぎで作るのですが、あれよあれよとケチなおばあさんが自分のうちの材料を提供してしまって、おいしいスープができて兵隊さんが一人で飲んでしまうというずるいお話でした。
この絵本の結末には暖かさを感じますね。今度図書館で探して読んでみます。来週は整理のためしばらく休館なので、読むのは先になりそうです。(またまた読んでない絵本にコメントしてしまいました)
Posted by kmy at 2005年11月24日 20:21
こんにちは、りんごです。 

TBありがとうございました。

いいですね。ていねいに書かれていて、非常にわかりやすいです。こんなブログは最高です。


>ベストセラーのビジネス書顔負けの示唆に富んだ話に思えてくる

私もそう思います。そうなんですよね。

>一見困難な状況を前に、いかに一人一人の持てる力を引き出して連携させ、大きな目標を達成するか。

この発想が器用貧乏には欠如しているんですよね。すべて自分でやろうとしてしまう。だから小さくまとまってしまう。

私に欠けているのはえほんうるふさんがおっしゃっていることです。個人プレーだけでは「困難な状況」を抜け出すことも難しいし、「大きな目標」を達成することもできない。

いいブログですね。また来ます。

これからもよろしくお願いいたします。
Posted by りんご at 2005年11月25日 10:49
えほんうるふ様お久しぶりです!
『ストーンスープ』に懐かしさを覚えて書き込みしました。実は10年位前に、高校のプログラムでアメリカへ短期留学した時に、作ったんですよ、ストーンスープ!!この本を参考にしたような別の本だったような…よく覚えてないんですが(えほんうるふ様も書いてますが、アッチには似たようなこの手の話が多くて…)、とにかく私のいたクラスでは絵本を読んでからストーンスープを作る事になり。で、皆と外で実際に石を3個拾ってきて、「でもなんか汚くない?」とか言いながらその石を鍋にブチ込んでグツグツ煮てました。で、食べたんだけど、案の定お腹の弱い私は腹を下したのでした…笑。おいしかったんですけどね…。
そんな私のバカな過去はいいとして、えほんうるふ様のストーンスープに対する見解、とても興味深かったです。とにかくやってみればおのずと人もついてくるワケですなぁ…w
Posted by まりん at 2005年11月25日 13:47
うちのルクルーゼはオレンジの丸いのとオレンジの楕円のと緑が一個あります。これ使ったら他の鍋は使えまへん。
何かを最初に始めるときには、どんなに辛くても笑顔でやる、そうすると人が集まってくる、情報が集まってくる、お金が集まってくる。僕の好きなコレクターの北原照久さんの言葉です。
しかし示唆に富む本だ、絵本には人生の全てがそろってますねえ。
Posted by 絵本おじさん at 2005年11月25日 14:23
>rucaさん

こんにちは。来てくださって嬉しいです。
そうそう、最初の一歩を踏み出すために、本人のやる気を引き出したり環境を整えたり、というのは、まさに育児の基本でもありますね。(ここでビジネス訓が先に来ちゃうから男性と間違われるんだな(^^;))でも、相手がコドモだと余計にこの兵士達のようにさりげなく仕向けるのが難しいのです…。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月25日 15:08
>kmyさん

ル・クルーゼは大好きで、我が家には3つありますがまだまだ欲しい!私もズボラ主婦なので管理が不安でしたが、大好きなものは自然と大事に使うようで出番が多い割に他の鍋より綺麗です。ただ哀しいかな、腰痛持ちには全く向かない鍋です(泣)。
くぎスープは初耳です。なんか鉄分補給になりそうな(^^;)。ヨーロッパには同様の民話がたくさんあるようで、それぞれ微妙に筋や結末が違っていて面白いですね。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月25日 15:10
>りんごさん

小論文添削の回答のように簡潔で明確なお褒めの言葉に、りんごさんの職場での顔を想像しちゃいました(^^)。ありがとうございます。

以前の記事を改訂なさってseesaaの方にも掲載なさったのですね。さっそくコメントをつけようかと思ったのですが、付けられないようだったのでこちらでコメントさせていただきます。
一番素敵だなって思ったのは、「指揮者は『オーケストラという楽器』を演奏している」という言葉です。なんと豊かな詩情の感じられる表現でしょうか。私には想像できないような甘美な瞬間を、それを弾きこなせる人は知っているのでしょう…。

こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月26日 07:56
>まりんさん

こんにちは。こちらこそご無沙汰してます。なかなかハヤブサ村でお会いできませんね…。ちなみに目下、我が家のとなりの敷地に露天風呂を建設中です(笑)。

ストーンスープを実際に作るプログラムは、アメリカでは割とポピュラーな野外活動らしいですよ。なにしろあちらでは超ロングセラー絵本ですから、日本でいうところのぐりとぐらのカステラを作るような感じで盛り上がるんじゃないでしょうか。石も産地によって性質は色々でしょうから、モノによっては本当にダシがとれたりして(^^;) そういえば日本にも、ミネラル補給に麦飯石なんてのがあったな…。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月26日 08:00
>絵本おじさん

おお、ルク鍋仲間でしたか!うちのは赤とオレンジと青です。もう本当に可愛がってます。オーブン料理をなさるならディッシュ類も役に立ちますよ〜。

北原照久さんの言葉はつまり、笑う門には福来たるってことでしょうか。でも、やってみると本当に実感しますよね。何より自分が気持ちよく過ごせる。ハッピーはハッピーを呼ぶのです♪
Posted by えほんうるふ at 2005年11月26日 08:08
記事とは関係ないのですが(^^;
ぼくのブログを開設しているエキサイトブログには、
「今週のピックアップ・ブロガー」というのがあって、
一週間に一つのブログが選ばれて
紹介されることになっています。
それに、ぼくのブログが選ばれました。

そこでは、いくつかの項目に答えることになっているのですが、
その一つに、「好きなブログ、気になるブログベスト5」ってのがあるのです。
できればそこで、えほんうるふさんのこのブログを紹介したいと思っています。
よろしいでしょうか?

エキサイトブログの「今週のピックアップ・ブロガー」については、
下記をご参照ください。
http://blog.excite.co.jp/
Posted by enzian at 2005年11月26日 23:43
うるふさん、こんばんは。
昔読んだこの絵本、とても懐かしく思いだしました。私も石を使っておいしいスープを作ってしまうなんて、すごいなぁ・・・と思った記憶があります。
人を動かすことは本当に大変ですが、その人が「やらされた」と思うやり方はまずいですよね。自らやったと思ってもらえるようにもっていく・・・これ、コツですよね。
詐欺師と呼ばれようと、それでみんなが幸せな気分になれたのであればいいじゃないですか!おいしいスープにありつけたのだから・・・。
Posted by ka-3 at 2005年11月26日 23:50
>enzianさん

こんにちは。enzianさんのコメントがいつも記事内容に深く関わらないスタンスで書かれているのは狙ってやってるに違いないと私は思ってたんですが、今回はそうきましたか(笑)。
どうぞお好きにご紹介ください。他でもない「語りの師匠」enzianさんに紹介していただけるなんて、身に余る光栄です♪

ところで「今週のピックアップ・ブロガー」ってそれ自体がとても読み応えのある記事ですね。enzianさんのインタビュー記事、楽しみにしています。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月27日 00:53
>ka-3さん

仰るとおり、常に反比例する「やらされ感」と「やる気」をいかにコントロールするか、それが人を動かすコツなのだと思います。またそれを受けた側が「いっぱい食わされた」ことを怒るか笑うかで、人生の豊かさが変わってくるような気がします。

ところで、ペーテルおじさんの記事にトラックバックをいただいたのでさっそくお邪魔してコメントをつけたのですが・・・何か気に障ることを書いてしまったのかとちょっと心配しておりました。来てくださってホッとしました。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月27日 01:05
 私もこの絵本大好きです。そうですよね。兵隊達は上手く村人をそそのかして「やる気」にさせていますよね。でも、村人もスープを作る過程でうすうす「はめられたな」って気持ちにはなっていたんじゃないでしょうか。騙されてるとわかりながら小気味よく騙されてやって、一緒に楽しんでいる気がします。
 買い物をしている時、しつこい営業には却って購買意欲を無くしたりしますが、上手に営業する人には「よし、この人に騙されたやれ」って気分になります。気持ちよく騙されることもまた、他者との関わりの醍醐味。この兵隊達はそれを教えてくれてるような気がします。
Posted by ぴぐもん at 2005年11月27日 14:44
>ぴぐもんさん

こんにちは。

>気持ちよく騙されることもまた、他者との関わりの醍醐味。

おお、これはまた目からウロコが落ちるような新鮮な意見です!でもそれって基本的な信頼感がなければ成り立たない関係なわけで、コミュニケーションのスタイルとしてはかなり難易度が高そうですね。トップ営業マンとはその魔法が使える人だったりして?
Posted by えほんうるふ at 2005年11月27日 20:59
こんにちわ!
マーシャ版の「せかい1おいしいスープ」、
ぼくも好きでよく読んでました。
兵隊たちの機知もさることながら、
石鍋から具沢山に煮込まれるスープの描写に、
お腹と背中がくっ付きっぱなしです。
冬と言えばお鍋! 大勢でつつくのが醍醐味ですね。
えほんうるふさんちのお鍋、美味しそう。。
Posted by hirobon at 2005年11月27日 23:35
えほんうるふさん、こんにちは
この絵本読んだ事ないです。

>人を動かすには、やってほしいと働きかけるより「やりたい」と思わせるほうが早い

確かにそうですよね。
子育てでも、子ども達に「やらされた」より
「やりたくなっちゃった」と感じさせる様に
持っていってあげた方が
本人達も達成後の満足感が違ってきますよね。


ところでル・クルーゼ!
先月初めて買ったんですよ〜。
ココットロンドの24cm、白♪
評判はウソではなかった!
ポトフなんて最高に幸せな味になっちゃいますね。
なんなんでしょうね〜あれは・・・。

年内もう一個ほしいです。
今度はもう少しちいさいのか、オーバル。
何個でも欲しくなっちゃいますね同感!!

Posted by lovebooklove at 2005年11月28日 15:10
うるふさん、
ボランティアの記事にコメントいただいていたのに、あの後忙しくなって、お返事を書くのもすっかり忘れていました。気を悪くしたなんてコトまったくありませんから・・・。いや、とてもうれしかったです。うるふさんのコメントは、記事もさることながら、鋭いことを指摘しながらも、とても心がこもっていて、本当に相手のことを思ってい書いてくれているというのが伝わってきます・・・。
明日から寒くなりそうですね。コトコトと温かいスープを火にかけて、素敵な絵本の世界にとっぷりと入っていけるいい季節になってきました。
またどうぞよろしく!



Posted by ka-3 at 2005年11月28日 23:15
>hirobonさん

本当においしそうなスープですよね。だからこそ、この絵本を紹介するのにふさわしい季節になるのを待っていたんです。
手前味噌ですが、我が家の鍋はかなりウマイですよ♪ただし鍋奉行は私ではなく、夫です(^^;)
Posted by えほんうるふ at 2005年11月29日 01:22
>lovebookloveさん

仰るとおり、子育てに置き換えてもたいへん納得のいく話なのです。昔の人はすごいなぁと思います。

思いがけず常連さんたちにル・クルーゼファンがたくさんいて嬉しいです。初ルクが白とはオシャレですね。ズボラ主婦にとって嬉しいのはこの鍋ってそのまま食卓にのせても絵になるんですよ〜(笑)腰に響く重さもなんのその、毎日使ってます♪
最近は大手スーパーなどでも並行輸入品が安く出回ってますが、日本向けに縁に防サビ加工のしてある正規代理店ものの方がお手入れが楽なのでオススメですよ。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月29日 01:23
>ka-3さん

わざわざまたお越し頂きありがとうございます。なんだか返事を催促したようで恐縮です。自分が特に思い入れのある相手のサイトは、コメントした後もついつい気になって訪れてしまう私です(^^;)。
普段とてもサバサバした人付き合いをする方なんですが、ネットでの関係は放っておくと簡単に切れてしまうのが怖くて、このサイトの管理者としても、常に読者の方に対しインタラクティブであることにこだわってます。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
Posted by えほんうるふ at 2005年11月29日 01:25
えほんうるふさん、こんにちは!
食器売り場で毎回ル・クルーゼのおなべをながめてはひきかえす、ひりきな魔女さんです。(魔女さんと書いて非力とよむ・・・といわれたくらい、力の無さはユウメイだった^^;;;)
Stone Soup(『大地の子エイラ』の煮炊きするシーンを思い出すなあ)の、“足し算”の発想も好きなんですが、トルコのとんち話、ナスレディン・ホジャさんの“引き算”のスープの話も好きなんです。最初の日は、うさぎ(!)の濃厚なスープ。隣人にも喜んでおすそわけ。翌日は、のこり肉や骨でだしをとったスープ。やってきた隣人の隣人にも、袖刷りあうも他生の縁というわけで、おすそわけ。3日目、お相伴にあずかろうとやってきた全然知らない隣人の隣人の隣人には、ほんのちょっと残ったスープを水でのばしておすそわけ!(^0^)
・・・しかし、アメリカのベストセラー『こころのチキンスープ』のような言葉たちどすなぁ・・・皆さんのひとこと一言が。
Posted by 本棚の魔女 at 2005年11月30日 00:53
>本棚の魔女さん

確かにルク鍋は魔女さんにはちと重すぎるかも(^^;)でも魔女さんにはダーリンという素敵な助っ人がいるじゃないですか♪

ところで引き算スープの話、とても面白いですね!人と人とのつながりを大切にする気持ちが伝わってくる、素敵なお話だと思います。
「こころのチキンスープ」ありましたね〜。あの本のコンセプト自体、スープが心の滋養になることをよく著していますよね。ここに集まってきた皆さんのコメントも、栄養たっぷりですよ!(^o^)
Posted by えほんうるふ at 2005年11月30日 01:34
はじめまして。
この絵本ダイスキだったのです。懐かしい!
「スープ」という言葉の響きそのものが好きなんです。
えほんうるふさんほど深く読めていませんでした。
また遊びに来ます。
Posted by starblogger at 2005年12月28日 22:01
>starbloggerさん

初めまして、ようこそオトナノトモへ!
素敵な絵本ですよね。今は書店で手に入らないので、知らない人の方が多いですが…。

私もスープそのものが好きなんですよ。心の糧という感じがして気持ちが優しくなれるような気がします。

うちのブログのレビューは私の深読みというか思いこみで成り立っています(^^;)またどうぞお気軽にお立ち寄り下さい。のちほどそちらのブログにもお邪魔させていただきますね。
Posted by えほんうるふ at 2005年12月29日 18:55
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